キッドと一緒にいるときのキラーの緩さについて。
キッドといるシーンは大抵肩の力抜けすぎてる。立ち方座り方ゆるゆる。安心している、というか「あー……だる……」とでも口にしそうなラフさの極地。無為の構えなのかもしれないけど。
そのくせ、キッドに危害が及ばんとす時には、相手を力一杯ぶち殺しに行くキラー。その剛と柔の使い分けが好きさ。
キラーは警戒心が強くて、少しでも物音がしたら飛び起きそうなイメージがあるけども、キッドが隣にいると気楽にうとうとできるといい。キッドとキラーが2人だけで海賊をしていた頃があるという設定を用いるなら、夜交代で眠って航海していた名残とか。キッドは決して側にいてリラックスできるようなタイプではないけどな…。
ましてや、毛布をかけてやったりしない。優しい眼差しで見つめたりなんか絶対しない。気にかけることはただ一つ、「こいつ起きてんのか、それとも寝てんのか」それだけ。よく賭けのネタにされたりする。
最終的に一緒に寝息を立てているところを、ドレッド頭などに見つかって、柄にも無くほのぼのした気分にさせればいい。
とにかく、互いに対する気兼ねの無さ全開な2人がいいと思います。
ご訪問ならびに拍手をして下さった方々に、心の底から御礼申し上げます。