珍しくキッド視点からの小話。 持たざる者への素朴な疑問。 ※ 時折キッドは疑問に思うことがあった。 いわゆる「普通の人間」は一体何を考えて生きているのか。 外の世界に飛び出して知ったのは、誰しもが己を主人公にしたがるわけ […]
先日行ったリクエスト企画のイラストができました! おるごんさんよりリクエスト頂いた「十年後のキッドとキラー」。三十三歳キッドと三十七歳キラーです。 キッドは三十三歳ということで手放しで若いとは言いきれないけど若造の […]
下の記事に載せたイラストの付け合わせ的な短い話。 ※ 太陽に伏す 何が違うのだろう、とキラーは思った。 マストの上で見渡す青も、地上で見上げる青も、色彩に違いはない。 小高い丘の、背の低い熱帯植物が群生する […]
金属に侵食されるキッドって素敵だなあ鉄男だなあと思って衝動的に書いた小話。 炉心 男は常に鉄屑を纏っていた。 男の身には磁力を帯びる呪いが掛かっており、世にある金気を持つ物は凡そ彼に隷属した。その力はもっぱら […]
近日中にアップするとか言っといて、とんだオオカミ少年でした。ほぼ一月経ってるというね。 数十年後のキッドとキラーの話。腐向けといえば腐向け。流血表現もあります。薄暗い話です。 遠浅 半世紀近くに渡る航海の始ま […]
キッドとキラーが互いの技の名前を考える話を書きました。 セリフのみでほんとに短い小ネタ。 「暇だからおれ達の技の名前でも考えようぜ」 「何を急に」 「公式で決まる前のお遊びってやつだ」 「そういうメタ的発言をするな」 […]
珍しく文章ネタです。 漫画にしようか文章にしようか迷っていたもの。 暇だったばっかりに、キッドもキラーも可哀相な目に遭うお話です。ボニーちゃんも出てきます。網タイツも不穏な発言をします。 実は、以前携帯サイトをや […]