LV4 焦熱地獄
梅雨の熱気が洒落にならないレベルで日本を蹂躙していく。
6月にクーラーをつけてしまっては先が思いやられるので、窓を開けて風を取り込むしかありません。
パソコン様にはタオルを巻いたアイスノンの上に鎮座して頂き、私は折角なのでサウナマスク(キラー仕様)を装着してブログを書いています。
正直凄まじい勢いで水分と理性が奪われています。
ところでこのキッドですが、「南の海以外でコートを脱いでしまったら負け」という意地で暑さに耐えているようです。
キッドにとって暑さの頂点は故郷のピーカン照りなので、そしてあのコートが大のお気に入りなので、どんなに暑くても脱げないのです。
キラーはキラーで猛暑でも仮面は脱げません。例えフルモンティを余儀なくされても、譲れない一線があるのです。
そんなことを考えて暑さをやり過ごそうと思ったのですが、なんだか余計暑苦しくなりました。