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どうでもいいことを色々つぶやく

久々に手ブロを見に行ったら、キッド海賊団タグとキラータグがあるではありませんか。画面いっぱいのキッドとキラーとゾンビと網タイツ。テンションホルモンを打たれたような勢いで堪能しました。

→妄想する→自分で描く→他の方の素晴らしい作品を堪能する→

この黄金連鎖は非常に大事だ。

キッドはともかく、キラーのポジションだとワンピ程の巨大ジャンルのキャラクターじゃなければここまで沢山イラストを見られなかったんじゃないかと考えると、キラーはワンピのキャラクターで、キッドの相棒で本当に良かったと心底思います。

けど立体造形物が作られないのは残念だなあ。

自分で作れってことか。愛を試されているのか。ええ作りたいさ！家に作りかけの紙粘土のマッチョ素体が転がってるからそれを流用して作りたいさ！！

アラバスタ編の時に売ってた、円筒形のカプセル？に入ったフィギュアシリーズのルーキー版が、とても、欲しい。

キッドもゲーセンプライズのやつばかりなので、できればお店で買えるものが欲しい。

いっそ全キャラフィギュア化、原作が完結したらやってくれるかな……。

ユースタス・キッドは密かに“赤髪”という二つ名に憧れていた。

しかしその二つ名は既に、四皇の一角という大物の呼称であった。

その内キッドは常に赤い毛皮のコートを羽織っていることから“赤皮”と呼ばれるようになった。

望んでいた名前とたった一文字違いではあったが、呼ばれる度に噴飯ものであったことは想像に難くない。

更にその二つ名は、同じく毛皮を纏う者、トラファルガー・ローの嫌悪を誘った。時を同じくしてローも、“白皮”という二つ名を与えられていたのだ。「白ではない、ぶち模様である」と散々主張したにも関わらず付けられた二つ名は、その上ライバルと揃いであった。

二人の諍いは海賊団をも巻き込み、双方のクルーも何となくノリで争った。その間にキッド海賊団のクルーであるキラーにひっそりと“黄皮”という名が付けられた。長い毛髪を毛皮と見間違えられたためだ。

長きに渡る戦いは、いつの間にかどちらが“皮”を名乗るに相応しいかという話題に逸れ、ついに「長毛派」「短毛派」という派閥で住み分けることで決着がついた。

「時代は羽毛だよ」

争いが終息に向かい始めた頃、弱肉強食の新時代を渇望する者、ドンキホーテ・ドフラミンゴは不穏な動きを見せていた。

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