只今、縦書きでレンダリング中です。フォントなどダウンロードしています...
謹んで新年のご挨拶並びに映画感想他
明けすぎましたがおめでとうございます。
2010年、キッドとキラーに転んで2年目の正月がいつの間にか過ぎ去りました。
辛い時、苦しい時、なんでもない時、ふたりのことを考えると何となく幸せです。最近やっと時間が取れたのでストロングワールドを見に行きました。
これは、ベイビィ~ちゃぁんことナミさんとブルックのための映画。シキに与する決断を迫られるナミの、きつく目をつむる表情に見入った。魅入られた。ブルックは色々おいしすぎ。「あ、いっしょ」でニヤけてしまった。
全体的に、麦わらアダルト組の出番が多くて嬉しかったです。0話に描かれていた、インディゴの「プップップ~」という擬音は靴音だったんですね…笑い声かと思った。ていうかフリーザ様かインディゴ。ケミカルジャグリングの効果が結局何だったのか教えてくれインディゴ。
シキのロジャーへの執念はすさまじいものがありますね。もし、20年前にロジャーと手を組めていたのなら、イーストブルーは最たる庇護の対象になっていたかもしれませんね。エースの存在を知っていたら、殺そうとするのか、それとも2度目の正直で勧誘するのか(当然断られて結局殺す方向へ)。
クリスマス用に考えたキッド海賊団ネタが、ついぞ使われることなく終わってしまったので、どうしようかと思っています。しかしまあよく考えたらさほどクリスマスである必然性はないので、何かの折にいずれ。寒い時に描かないと読後に暑くなりそうな話なので、早めに消化したいところですが、現状では春以降になりそうな予感。
年上のキラーを弟の様に扱うキッドが、最近脳内トレンドです。
別にキラーもそれが心底嫌ではないんだけれど、たまに何をこのガキと思ってちょっと苦言を呈すも、結局軽くいなされてしまう感じ。
「何を突っ立っているキッド!」→「(無視)なァキラー」の流れが見本。キラーのことを軽んじてるんじゃなくて、全く気兼ね無しに自分の思ったことを吐き出して、その内容にいつの間にかキラーは納得しているという、キッドのカリスマ性があればこそ為せる業。あれ、弟ポジション関係ない
な。つまりキラーが余裕を失いかけた時に、頭をぽんぽん叩いて笑いかけるキッド、みたいな関係が見たいわけです。以前夢で読んだジャンプに載ってたんですがね、現実にならないかな。
ぽんぽん叩くのもいいけど、仮面が歪みそうなほどぶん殴って「バカ野郎!!」と拳で語るキッドもいいなあ。キッドの場合、拳じゃなくて鉄筋やでかいボルトが飛んでくるのかもしれない。
他にも、
年下のキラーを実の弟の様に可愛がるキッド
同い年のキラーを弟分の様に認識しているキッド
年下のキッドを兄の様に見守るキラー
年上のキッドをつい弟の様に思ってしまうキラー
同い年のキッドを弟の様に扱って不機嫌にさせるキラーなども旬のネタです。
総じてキッドは兄貴風を吹かせたいようです。「キッドこそが海賊王」旋風も巻き起こしたいそうです。キラーは後者は応援していますが、前者に関しては自分もその風を吹かせたいようです。センセーションを巻き起こすぞ。