無題
前描いたキラーも何か勢いでごまかしたみたいな絵だった、そういえば。実際のところは、ペンタブで入り抜き表現するのが苦手なので、勢いつけたような絵に限って、勢いを殺して慎重に描いています。
切なく狂おしく魂が燃え上がるようなキッド一味の漫画を、描きたいです。己の、信じる者の夢のために命がけで戦うキッド一味。殺戮もすれば略奪もする海賊らしいアウトロー集団なキッド一味。
キッドの口ぶりからするに、彼らは相当死線をくぐり抜けて来たんじゃないかと思います。始まりからシャボンディ諸島まで、麦わら一味と同じように、単行本51巻分の冒険があるはず。理論上は、10000ページくらいの話が作れる!
その1/1000分でいいから、これぞ!というエピソードを捏造してみたいものです。