海外出張に行きました
Web上で。
海外の方が描いたルーキーが見たかったのです。外見の捉え方や、どういうネタでキャラを動かすかなど、日本と解釈の違いがあったら面白いなと思いまして。
とりあえず日本版より引っかかるかと思って、英語版yahooで検索していたのですが、なかなか見つけ出すのはホネでした。海外における同人の分母と検索方法の問題だと思われます。
ほとんどワンクリックでそうした作品が見つかる日本は、流石オタ文化の発信地だなあと実感しました。
でも、あれこれ試したらイカした頭やキラーを発見できたので大満足です。fanartよりfanficの方が多くて、キッド海賊団の長編ストーリーや、夢小説っぽい作品なども見つけましたが、yahooの翻訳と私搭載の翻訳機能では限界があったので読むのを断念しました。
血眼で作品を捜している内に、「殺戮武人」は、様々な訳し方があることを発見。
“massacre warrior”
“massacre soldier”
“the massacre man”
個人的には”massacre warrior”がしっくりきました。カタコトで喋りそうな雰囲気ですね。
途中で見つけたナミすゎ~ん→”Nami swan” には笑いました。白鳥か。
海外の作品に想像以上の解釈の差はありませんでしたが、多くのイラストから日本的な感覚を取り込もうとしている感じが見受けられて興味深かったです。日本漫画特有のデフォルメは、日頃からアニメ・漫画の文化に浸かってないとなかなかすぐ身につけられるものじゃないのかも。